てらこや通信 平成21年1月発行

光壽無量

 平素より波多正文並びに波多正文後援会に多大なるご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。  昨年は大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。
 尼崎市に住んでよかった。尼崎を“ 住みつづけたい街に ” 確かな福祉・確かな教育の充実、確かな市政の改革をと努力しております。 平成21年4月より尼崎市は中核市に移行します。又、尼崎市議会の改選の年でもあります。
 皆様のお声を聞きながら尼崎の街が“ 住みつづけたい街 ”となるように発言と行動を続ける決意を新年を迎え、心新たにしております。
 今年も、どうぞご支援を宜しくお願い申し上げます。

尼崎市の課題は

安全で安心な街、子どもたちがのびのび育つ教育の充実、産業や経済が繁栄する街、尼崎に住む私たちひとりひとりが、夢や希望を持って、活力が鎖る街となっていけるように実現することが課題であり目標です。 優先順位で効果・効率よく経費を少なく、政策の充実を行わなければなりません。 子どもたちが、笑顔でのびのびと育ち、学習意欲が育つ、学校や家庭や地域で学べる環境を、整備をしなくてはなりません。 地域活性化の基本である中小企業が成長を続けるための、環境整備は地域の熟練した人々の技術を活かし、開発することです。 努力している人が報われる社会と、真の弱者に福祉の光をと常に言い続けています。

今、経済は、100年に一度といわれる景気の閉塞時です。 将来の見通しが効かない程です。 今の私たちの時代だけでなく、次に続く子どもたち、そして孫たちの時代に決してつけを残す様な政策ではなく、今、改革すべきもの、今変えてはならないものを精査し、尼崎市の課題に向かって、住みよい街“ 住みつづけたい街 ”となるよう市政に向き合って街づくりを進めて参ります。 今年も皆様のご理解とご支援のほど、宜しくお願い致します。

尼崎市が中核市へ

平成21年4月1日に尼崎市は中核市になります。中核市とは都市制度で人口30万人以上の市が対象。事務権限を強化し、住民の身近なところで行政を担うことが出来るように地域行政の充実に資するために創設されました。

中核市になって何が変わるの?

今まで兵庫県が行っていた事務権限を尼崎市が行い、市民に身近な行政機関となります。民間の児童福祉施設の設置認可及び指導監督、民生委員の定数の決定、身体障害者手帳の交付、社会福祉法人の設置する養護老人ホーム、特別養護老人ホームの認可、報告の徴収、指定養育医療機関の診療内容の審査、診療報酬額の決定、県費負担教職員の研修の実施などが尼崎市によって行われます。

尼崎市立小中学校の学力は

「学力・生活実態調査」「全国学力テスト」等の結果によると「学力・生活実態調査」では、小学4年生の国語で全国平均を上回る結果となりましたが「全国学力テスト」では、小学6年生の国語・算数共に全国の平均には届かない、中学3年生の国語・数学共に全国平均よりかなり低い結果が出ています。教育現場、家庭、地域の中で現状の課題を認識し、学力向上につなげる環境作りをしなくてはなりません。

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